製品の不良率を下げて品質の向上を。それをいつも念頭に置いています。

私は第一製造課のスタッフとしてゴムのプレス形成加工に携わっています。ゴム加工というのは高温でプレスする必要があるため夏場は工場内の室温も上がって最初は暑いなぁと感じていましたが、その暑さも結構すぐに慣れるものだと実際に勤めていて分かりました。
入社して仕事が少しずつ理解できてくると自分が担当する生産プレス機の数が増え、複数台を同時に任されることになるのですが、そうなると自分で段取りを組むことを覚えて「どのようにすれば不良率が減らせて品質向上につなげられるか」ということを自然に意識して考えるようになりましたね。仕事に対する自覚が出てくるといいますか、キャリアを積むほどやる気になれる仕事です。

 

いつしか自分で考えて行動できるように。仕事を通じて自らの成長を実感できます。

どこの会社も同じだと思うのですが、入社して最初のうちは仕事の面で覚えることが多く、たとえば私の部署だと重い荷物を運ぶ作業があったり色々と大変さを感じることがあるかもしれませんが、いつしか仕事に慣れてくると意外と簡単に仕事を一人で回せるようになったりして、きっと自分の成長を実感できるようになります。
もし仕事で分からないことがあっても周りの方々が助けてくれたり、また仕事以外のことであっても気さくに話し合えたり、そんな雰囲気の良い職場がこの理光フロートテクノロジーだと思います。とにかく基礎となる部分をまずしっかりと学んで、そのあと仕事に慣れてきたら自らが考えて行動できる、そのような社員に皆さんが成長してもらえれば嬉しいですね。